これが外箱です。妙にカラフル。
今回は、今までアームを装着していたPLE1900WSから、このL1610WSにアームに装着しなおしました。
そのため裏面のカバーを開け、スタンドを外して、VESAマウント用の穴を出します。
ちなみに裏面のカバーを開ける時は、力任せに取るしかありません。外すための機構は備わっていません。(説明書にも開け方は書いてありません)
これで設置完了です。
ちなみにPCと接続する際には解像度を1360x768(推奨解像度)に設定して、左右3ドットを黒くする調整を行わなければなりません。
何故かと言うと、パネル解像度と同じ1366x768にすると左右が切れてしまいます。また1360x768に設定して自動調整を行うとパネル全体に引き伸ばしてしまうためボケます。
我が家の環境ではクロックを36、水平ポジションを53にしたらボケずに済みました。
そして、ワイドモニターでゲームをやる人には必須?のアスペクト比固定機能。
そのままでは横伸びしてしまいます…
ですが、「Optimal Aspect Ratio」をオンにすると…
しっかりとした比率で表示されます。
XRGB-3のトラスコモード経由でPS2を表示させてみました。
バッチリです。
・触ってみての感想
個人的に良かった点は、安い。小さくて軽い。4:3⇔16:9の切替ができる。といったところです。
逆に悪かった点は、視野角が狭すぎる。入力が1つ(D-Sub15pin1系統のみ)。タッチセンサーが使い辛い。といったところです。
視野角は1人用として使うのとアームを動かせばある程度何とかなります。
また入力の数については、VGA切替器である程度何とかなります。
ただタッチセンサーの使いづらさは異常。ここがかなり惜しかった点でした。
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